2022.03.10

3月19日(土)、20日(日)「ナカメサステナブルパーク」がオープンします

3月19日・20日の2日間、アサヒユウアス株式会社とNAMの共同で中目黒の桜開花時期のゴミ削減に取り組む「ナカメ サステナブルパーク」を期間限定オープンします。

NAMでは、これまで地元の企業やボランティアの方と協力し、桜開花時期のゴミ問題解決に取り組んできました。毎年目黒川の花見客で賑わう中目黒ですが、その時期に大量に発生するゴミ(ポイ捨て)の問題は長年地域の大きな課題となっているからです。

そこで今年はプラスチックごみ削減やフードロス削減などのサステナブルな取り組みを知ってもらうきっかけづくりとして、アサヒユウアス株式会社と共同で「ナカメサステナブルパーク」をオープンさせることになりました。

この2日間は、船入場に出店しているキッチンカーにて、アサヒユウアスが開発したサステナブルクラフトビール(※1)「蔵前BLACK」「蔵前WHITE」が販売されます。
また、来場者はドリンクを注文する際、アサヒユウアスの 「エコカップブース」にて、「森のタンブラー(※2)」をマイカップとして購入するか、「ECOFEEL CUP(※3)」をデポジットカップとして使用していただくこととし、広場内での“使い捨てカップゼロ”を目指します。
「森のタンブラー」は「ナカメ サステナブルパーク」限定として、桜をイメージしたカラーも販売予定です。

(※1)酒税法上は発泡酒。廃棄コーヒー豆やパン耳を原料に使用した、クラフトビール。
(※2)アサヒビールとパナソニック株式会社が2019年に共同開発したリユースできるエコカップ。間伐材などの木材から精製したパルプを主原料とした「高濃度セルロースファイバー成形材料」を使用しており、製造時のプラスチック使用量を削減。
(※3)鉄の高いリサイクル性を活かして、JFEスチールが企画立案した鉄製のリサイクルカップ。